2016/08/08

ディストラクションベイビーズ

キャストがいいってだけで観に行った映画

最初から最後までひたすら暴力。

渇き。とはまた違う観た後の疲労感。


柳楽優弥はわけもなくただフラフラ適当に
誰にでも殴りかかってて
セリフは数えれる程度。
菅田将暉はそんな柳楽優弥にあやかって
自分まで強くなった気になった、
どうしようもない高校生。

ただ根っこの根性無しな部分はそのままで
女、老人にしか殴りかからない最低な役。
そんな柳楽優弥の弟役で村上虹郎。
自分はなにもしてないのに非難されて、
でもそんな兄でも両親が死んでたった1人の家族なのには変わりなくて、
難しい気持ちを演じてたと思う。
正直この映画から何かを読み取るって、
難しい。

でもこの映画の中で出てくる
御輿を担ぐ男の人たちの闘争心と、
柳楽優弥の無差別に向ける暴力と、
側から見てると心の底の底は近いようにも見えた。

関係のない側からすると
その熱量みたいなものは
理解できないし

その熱量がない状態で"それ"を見ても
熱量どころかむしろ冷静になるだけで

ああいう気持ちが心のどこかにみんなあるのかもしれんし
その気持ちに自覚がある人が観れば
この映画から私と違う何かを感じるのかも。
でも私はどう考えても虹郎の立場で。

きっと私も「俺がなにしたって言うんよ」って泣くな。

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